おかげでライダー観れなかった・・
都道府県トーナメント・東京都大会：
に急遽行ってきた。
昨日、Ｋ−ｍｃｈｉ君から話聞いて、帰ってＨＰ見たら参加賞として『ウルザの工廠』のプロモが貰えるっていうじゃないですか！そりゃ行きますよ。
会場は代々木の駅前のビル９階。９時半に受付が開始され、席に着くトコロでＫ−ｍｃｈｉ君と合流できた。
最終で集まったのが、ジャッジも仰天、（確か・・）２５６名！プロモカードが足りず、後日郵送という救済処置を行なうコトになったので、残念ながら今日の写真ではＵＰできなかった・・。
デッキはね、青緑シミック・８アーマーにした。昨日の青白アゾリウスと迷ったんだけど、１番バランスが良いし、勝っても負けても２０分足らずで終了できるので休憩時間を作れる。トーナメントは長丁場だからね。あっ、今回はスイスドロー８回戦で、上位８名がシングル・エリミネーション（勝ち抜き戦）で戦い優勝を決める。最大で１１時間会場に居るコトになるので、最後は気力の勝負も絡んでくるかな。
結果は、２勝６敗。
やっぱね、『時のらせん』のプレリリースの時もそうだけど、何も準備して無いのに前日に“行こう！”とか思っちゃダメだね。メタとかデッキバランスとか、キチンとやる事やってから出るのが当たり前なのに・・。
では、８戦の模様を憶えてる範囲で。
１戦目‐× ０−２
赤青ウルザトロン。『ウルザの塔』等の３種のウルザランドを揃え、大量マナから『ドラゴンの嵐』→『ボガーダンのヘルカイト』を叩き込まれた。
２戦目‐× １−２
白赤ボロス。『神の怒り』やランデスで場をコントロールし、『なだれ乗り』や『黒焦げ』で叩くデッキ。『稲妻のらせん』等の火力も優秀なので、『シラナの岩礁渡り』以外は場に残らず、『神の怒り』を３連発されたらやる事無いです。
３戦目‐○ ２−１
赤黒ラクドス。おそらく普通のラクドス。『闇の腹心』で回転数を増やし、『ラクドスのギルド魔道士』でクリーチャーを破壊し続けるデッキ。８アーマーが炸裂し、ダメージレースで打ち勝った。
４戦目‐× １−２
白赤緑ビート。『番狼』『密林の猿人』等の優秀軽量クリーチャーを展開し、火力で押すビートダウン。こちらは単体強化なので数で圧倒され、敗北。
５戦目‐× ０−２
赤白コントロール。２戦目のボロスとほぼ変わらず。
６戦目‐○ ２−１
青白フルパーミッション。１戦目が４０分かかり、２戦目は５分で終わり、３戦目は途中で時間切れの為、エキストラ５ターンの間に８アーマーと軽量カウンターを鬼引きし、勝つ。『物語の円』強ー。
７戦目‐× ０−２
赤青ウルザトロン。１戦目と違い『燎原の火』をメインで使っていた。場は８アーマーで圧倒していたのに、苦し紛れの『燎原の火』を撃たれた後、３ターンでウルザランドが再び３種揃うという奇跡を目の当たりにし、敗北・・。
８戦目‐× １−２
緑黒青コントロール。黒の除去、青のカウンター＆ドロー、緑のクリーチャーで構成されたデッキ。８アーマーを付ける前に『化膿』とかで除去られ続け、敗北。
今回判ったコトは、先にも書いたが“いきなり勢いで出場しないコト（アホだ・・）”と“単体で強いバニラ系クリーチャーより、多少の色拘束があっても能力の付いたクリーチャーの方がこの多色の時代を生き抜ける”の２つかな。
あとは、除去対策かな。基本的に全体リセットはサイドボードの『マナ漏出』や『差し戻し』に頼るコトになる。コレが撃てない状況下に立たされるとどうするコトもできない。
立ち上がりは間違いなく、８戦全てにおいて優位に立っていたが、初速にかなりの手札を消費するので、リセット後の立ち直りが遅い。・・・メインから『差し戻し』入れとけばかなり違っていたと今更ながら痛感する。
そしてメタだけど、様々なデッキが乱立し、同じコピーデッキが半数を占めるような状態では無かった。比較的多かったと思うのが『絶望の天使』を使ったいわゆる“太陽拳”デッキ。そしてウルザトロンかな。赤緑を使ったグルール・ビートが多いかと思っていたが、そんなにいなかった。
僕の青緑８アーマーやＫ−ｍｃｈｉ君のストンピィは他に居なかったんじゃないかな？バベルは２人ほどいらっしゃったけど。
本来の目的である“楽しむコト”は大いに満喫した１日でした。制作意欲が湧いてきたぜい！
あ、あとこの場を持って、Ｍ口君に感謝を申し上げたい。“技”を１つ借りました。○北学園の人間は知ってると思うけど、彼はトーナメント時、相手のデッキをカットしません。手でそっと相手のデッキを“ポンッ”と叩くだけ。この行動後、相手のデッキは信じられないくらいの事故を起こすと恐れられたもんだった・・間違いなく偶然だけど。
アレ、僕も今回やりました、８戦全部で。ってか最近トーナメントではそうしてるんだけど。
その結果、今日、何と８戦中７戦、相手がマリガンしだしたじゃあないですか！内６戦はダブルマリガンですよ！お、恐るべし“魔の左手”・・・偶然だが。
これからも重宝させていただきます、ネタでもなんでもなくて感謝してます。負け越しでしたけど・・。
