昨日と今日と

Ertai2006-10-28

 昨日の追記:
 昨日の呑みは、夏頭くんの誕生会を兼ねてのモノ。暇王くんを加え3人で、江古田にある“タイムマン”という飲み屋へ。
 夏頭くんが通う大学が江古田にあるので、よく来るそうな、店員さんとも親しげで雰囲気が良い店だった。ってか店員が全員若い!まさに『勢いで創めた店』みたいな感じ。

 ベラベラ・ダラダラと話して呑んでいて気が付いたんだが、この3人って『同人』という世界の縮図と云えないだろうか。
 だって住んでる場所も学校も全然違うのに、同じ趣味を持っているというだけで出会い、友達になれた。こういうのって素敵だと思う、「ぜってぇ、そのセリフ似合わねぇ!」とか云われそうだが・・。

 2時間近くは居たかな。梅酒は当店№1と呼称している通り美味しかった。勢いでメンバーズ・カード作ったし、また行きたいな。大人数はちょいと無理な規模だが・・。


 土曜マジック集会:
 開催。集まったのは、僕、lucid、まーさの○北学園3人組。

 今回、比率を間違えて、スタンダード2、デット2、ヴィンテージ1の5。デットは2つ持ってくる予定では無かった・・少し酔ってたのかな?そんなに酔っ払うタイプでは無いんだが、朝まで残る体質だからな・・。

 スタンダードは、青白アゾリウス・ウィニーと赤黒ラクドス。
 青白は今更ながら『宮廷の軽騎兵』を入手したので『水深の予見者』と共に8ドロー体制を敷き、『シャドー』クリーチャーを展開、『不安定性突然変異』『栄光の頌歌』でパワーUPしながら殴るという内容。一応『差し戻し』も完備。

 赤黒は前回と変わらず。

 デットは前回持参した『ドラコ』デッキと赤緑タッチ白のステロイド
 『ドラコ』は言わずもがな。
 ステロイドは、いわゆるファイヤーズ。といっても『ヤヴィマヤの火』を2枚しか入れてない。『速攻』はオマケみたいなもん、その分白を混ぜて応用力の高い出来にした。白は『藪跳ねアヌーリッド』と『荊景学院の戦闘魔道士』をピック。

 ヴィンテージは『ゴブリンの放火砲』。これも言わずもがな。
 
 lucidはデットとヴィンテージを。
 デットは赤単。現行デットの優秀大型火力はほぼ入っている。『ウルザの激怒』や『爆片破』とかね。動きはシンプルだし実際、半端じゃないくらい強いんだけど、クリーチャー除去向けのカードが少ないかなっと思った。
 ヴィンテージは黒単。真っ正直な黒だったな。『カーノファージ』『肉占い』『強迫』『暴露』等等。初期手札と初動を間違えなければ強・・・過ぎ。
 2つともシンプル過ぎてコメント出てこねぇ・・。目的がハッキリしているデッキは良いよね。


 まーさは時間が無くてスタンダードを2つ。赤青イゼットと青緑。
 赤青イゼットは『火想者ニヴ=ミゼット』の例のコンボ。『火想者ニヴ=ミゼット』を出したターンが勝負だね、マナ拘束が大きいのもあってカウンターを撃てず、除去にはすこぶる弱い。課題がみえている分だけ、強くなる可能性はまだまだ隠されているんじゃないかな。
 青緑は普通の青緑ではなく、マナ加速から『シミックの空呑み』を高速召喚する、ターボスワロワー。非常にシンプルなのだが『シミックの空呑み』を出すコトに全力投球なので速攻系やコントロールにはキツイかも。


 今回は知らない人ともやった。外人さんで多少日本語も判る御人だった。
 レギュレーションはデットで僕は『ドラコ』を使用。
 彼は青をベースした茶単。『差し戻し』『記憶の欠落』『対抗呪文』で場を支え、『嘘か真か』等でウルザランドをコンプ。そして『トリスケリオン』や『隔離するタイタン』を展開し、『燎原の火』でリセット。
 これが意外に厄介でして・・軽量カウンターが優秀すぎるんだわ。『燃え立つ願い』使えば、X点火力とか持ってこれるし。
 なかなか刺激的な勝負だった。

 
 帰り際に、K−mchi君とその友人と偶然会い、明日大会に出るというのでトレーニング・最終確認を兼ねて1時間程勝負。
 スタンダード版スタンピィで出るらしく、現行では珍しい緑単色。意外性のあるデッキって結果を残すコトが多いから良いチョイスなんじゃないかと思う。実際、今は緑強いし。


 おっと・・・もう午前3時か、勢い余って明日、K−mchi君が出る“都道府県トーナメント”に行くコトにしたので今日はこのへんで寝ます。