今、大阪は蒸している
マジック集会
何だかんだで昨日、開催。
集まったのは、僕、まーさ、上矢印くん、lucid、やちゅうさん。
まーさ杯 エクステンデット 参加者は上記の5名
僕: 5色 ドメイン
5色といっても基本は白緑赤。
《血染めのぬかるみ》《吹きさらしの荒野》《樹木茂る山麗》で《聖なる鋳造所》《蒸気孔》《神無き神殿》《寺院の庭》《繁殖池》《踏み鳴らされる地》をサーチし、《ガイアの力》や《部族の火》を放つ、非常に土地に金が掛かったデッキ。
基本的に《ボロスの速太刀》に《ガイアの力》を使う。これが通れば二段攻撃で最高12点!!
この他に《渋面の溶岩使い》《番狼》《サバンナライオン》《密林の猿人》《戦争の報い、禍汰奇》等の各色の優秀クリーチャーをピックした。
ただ、フェッチランドからショックランドへの連携は1ターン目にして3点、2ターン続けてなら6点ものライフを失いかねない“ちょお・ドMな”デッキになので、ライフ換算と初期手札の選択は非常に重要になる。実際、何度かミスがあった・・・。
まーさ: 白赤青 トリコロール・リアニメイト
《怒りの天使アクローマ》を《蘇生》させるシンプルなデッキ。
スタンダードに存在するカードを応用させた内容で、基本的に《強迫的な研究》でドロー&墓地送りからスタートする。
彼自信も云っていたが、クリーチャー増やした方がよく廻りそうだ。
→勝ちました。
《怒りの天使アクローマ》に苦戦しつつも数で勝っていたので本体通ったヤツに《ガイアの力》で。ウィニーの本領が発揮できた感じ。
上矢印くん: 黒緑 リアルジャパニメイション
《臭い草のインプ》で墓地を肥やし、同時に《共生のワーム》を落とす。その後、《戦慄の復活》を使い廻し、昆虫トークンを溢れさせるリアニメイト。
《生き埋め》とかがあるし、《起源》も入っているので想像以上に対処しにくい作りになっている。《夜の星、黒瘴》が入っていたらと思うとゾッとするな。
→勝ちました。
序盤の展開力だけで押し切った。《突然のショック》を入れてあるので序盤の強敵《野生の雑種犬》も屠れるしね。
lucid: 黒赤 ラクドス・ポンザ 《石の雨》《略奪》《なだれ乗り》を展開する土地破壊である。デット環境だと《終止》があるので序盤・中盤は圧倒的な強さを誇るコトができる。
しかも最近のデットはフェッチランドやビートダウンの活躍が目立ち、それらは土地をある程度絞った作りをしているので土地破壊にはホントに泣かされる。
メタを詠んだ良いピックだったと云えるだろう、悔しいが・・。
→負けました。
ただでさえ色拘束が厳しく、土地を絞っているドメイン・・・勝てるわけがない、完敗だ。
やちゅうさん: 赤青 レイライン・ヘビネス
急遽参戦なのでlucidの《不同の力線》デッキを拝借した。
説明は先週と同じになるのですまないが省かせてもらう。
→負けました。
ウィニーは軽量で優秀なクリーチャーを4体目一杯入れているのが基本。なので《不同の力線》があると手札に来ても展開出来ず、ビートが刻めなくなる・・・。結果ダメージ源が激減し時間がかかる→遅いウィニー=敗北ですな。
僕4戦2勝2敗の五分。
優勝は4戦全勝のlucidです。おめでとう。
次回は、lucid杯 レガシーです。
追伸:
《ガイアの力》について。
ショックランドではパンプ出来ないのでは? と対戦中に疑問が生まれ様々な意見が出たが、まーさが調べた結果、【パンプ可能】との回答になりました。よろしく。
追伸2:
lucid、マリみてのDVDありがとう。大阪だから観れないけどな・・・。